Androidの開発環境を準備する(winXP)①

最近Androidの携帯アプリに興味がわいたので、メモ的に記事にしてみる。
とりあえず、開発環境の準備をしなくてはいけないので、そこから始めます。

まずAndroidのアプリはJavaで作成するので、JDKかJREをインストールする必要があります。
とりあえず下記のサイトから最新のJDK(今時点でJDK 6 Update 21)をダウンロードして、インストールを行います。
Java JDK/JREのダウンロード

次に統合開発環境であるEclipseをインストールします。

次にAndroidSDKをセットアップします。
①はじめにAndroid Developersからスターターパッケージをダウンロードして、任意のディレクトリに展開します。

②展開したディレクトリ下にある/toolsにパスを通します。XPの場合は[コンパネ]⇒[システム]⇒[詳細設定タブ]⇒[環境変数]⇒[システム環境変数]の変数Pathの最後にtoolsまでのpathを追加します。
※既に設定されているpathは不用意に弄らないで下さい。
※他のパスとはセミコロン「;」で区切って設定します。

③①で展開したディレクトリにある「SDK Manager.exe」を実行します。
この段階ではスターターパッケージのみしかインストールされていないので、追加可能なプラットフォームやコンポーネント等のパッケージリストがダイアログ上に表示されます。
とりあえず、最新のプラットフォームとドキュメント、サンプルを選択してインストールします。

④さらにテスト的なAndroid Virtual Devices(AVD)の設定もやっちゃいます。
というのも、ADVがないと「Hello! World」な、お試しプログラムもできないので、あくまでお試し的に設定しておきます。
まず、コマンドプロンプトを起動して、

android list targets

と入力すると、

通常JavaはVM(仮想マシン)上で動作するが、Androidの場合はJavaVMではなく、Android用に開発されたDalvik上で動作し、Javaクラスから再度コンパイルしてDalvikの実行形式で動作する。

この辺は統合開発環境であるEclipseを使用する事で、作業を容易に行う事が可能。
また、Eclipseは日本語化も行われている。
Pleiades – (Eclipseプラグイン日本語化プラグイン)
Eclipse 日本語化言語パック(サードパーティ版)

あとはまた後日。。。


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